トミックスのクモヤ193系

クモヤ193系は1980年に製造され品川電車区に配置、主に首都圏の検測に使用されていましたがE491系に置き換えられ2013年に廃車されています。模型ではTOMIXから1981年に製品化されクリーニングカーとしても有名でした。当時は事業用車の完成品は珍しいことやクリーニングの効果はいかに?という興味本位もあり父が購入していました。

しかし、当方のレールはKATOがメインなのでクリーニングカーとして走らせても脱線する箇所が多く、通常走行用の動力台車も附属していますが重量があるため長期休車状態でした。近年、各メーカーから事業用車の完成品が色々発売されるようになったので、クモヤ193系も復活させようと10年ほど前にリニューアルしました。

車体は運転席窓枠に銀色差しを行い、サーチライトは気持ち程度ですが室内灯から漏れる光でうっすらですが点灯するようにしました。観測用ドームの窓はモールドだったので透明プラ板を使いハメ込み式にしています。

足回りはスカートとダミーカプラーは流用してKATO製に交換、クモヤ193はモハ484の旧製品動力を転用して床下機器カバーのみ元の製品から加工して取り付けました。ヘッド・テールライトはKATOの電球ライトユニットと光ファイバーを使用して点灯化しています。

クモヤ192はクハ183の床下を189系さよなら特急「あさま」のクハ189へ転用して余剰になったの流用しています。「さよなら~」のセットにトレインマーク変換装置が無いので、それを活用しました。床下機器類は一旦カットして実車に合わせて類似品を個別に取り付けています。(瞬間接着剤が古くて白くなってしまいましたが・苦笑)後位側のみ予備品のDT32台車に交換、ヘッド・テールライトはクハ189のパーツをそのまま流用しています。シートは特に加工していないため、トレーシングペーパーでカーテンしている状態にして誤魔化しています。

金型は40年以上前の製品で今から見ると荒い部分もありますが、完成度の高い製品と思います。廃車は約10年前ですが実際はE491系が運用開始してから保留車だったので20年以上前に離脱しているんですよね、しかし模型はリニューアルで軽量化され快調に走るようになり、国鉄~JR初期の運転会で運用する機会が大幅に増えました(^^)まだまだ活躍してもらいます。

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