JR四国の気動車・7 キハ40系

キハ47

全国各地に配置されたキハ40系は四国も1980年から登場し、キハ45の後継車になるキハ47は32両新製配置されました。1985年には新潟から電化により余剰になったキハ47が10両転入して42両JRへ継承、比較的早く全車分散冷房改造されコーポレートカラーになりましたが、他は特に大きな改造もされていないのが四国の特徴ですね。TOMIXのキハ40系はタイフォンが選択式なので実車同様にスリットタイプを再現できるのは嬉しいところです(^^)

JR四国のキハ40系はキハ40・47合わせて53両と他のJRに比べると少なかったものの、いくつか特徴がありました。その一つが寒地向けのキハ47 500・1500番台が各5両在籍したことでしょうか。元々、新製配置は新潟でしたが越後線と弥彦線の電化で余剰になり広島や九州、そして四国へ転属、寒冷地仕様なのに本来の装備とは縁の無い地で長年過ごしたことになります。1500形の投入で2010年から廃車され四国の500・1500番台は消滅しましたが、501・1501は2014年に「伊予灘ものがたり」へ改造され車籍が復活、2022年にキハ185系をタネ車に二代目が登場して入れ替わり廃車、また1505は174と共に九州へ譲渡され「或る列車」として活躍中ですね。マイクロエースから製品化されたキハ47四国色セットには1504が含まれていますが、せっかくのなで500番台も欲しくなり2セット購入してDT44・TR227台車を0番台とトレードして501を製作しました。

現在は半数以下まで減少した四国のキハ40系ですが、その中でも注目されている車両といえば首都圏色のキハ47 114と1086でしょうか。2008年に復元され既に10年以上経過しました。屋根にクーラーを搭載していますが、Hゴムは白色なので現役のキハ40系の中では国鉄時代に近い姿ですね。JR四国では1000番台の廃車が進み今ではキハ47 1086が唯一となってしまいました。模型ではKATOをベースにベンチレーターを別パーツ化、運転台側のみTNカプラー化、クーラーは中古で入手したマイクロエースの四国色から流用しています。実車はタイフォンがスリットタイプなので、今ではTOMIX製をベースにする方が良いと思います。

キハ40

両運転台のキハ40は全て四国へ新製配置された車両で11両投入されました。2142~2148はキハ40 2000番台の最終車になります。JR以降は冷房改造とワンマン改造によりトイレと水タンクの撤去が行われ客室窓を増設、車体だけ見るとトイレは最初から無かったような外観ですが屋根は撤去跡が残りユニークな姿でした。後に屋根もフラットに修正された車両も登場しましたが、ベンチレーターは増設されなかったため、クーラーやベンチレーターが偏った配置になっているのも面白いです(^^)模型ではそのあたりが改造泣かせで私も予定車をストックし放置していたらTOMIXから製品化され悩みは解決?されました。一方で予定車は活用方法が無くなってしまいました(苦笑)

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