今回は国鉄分割民営化直前にキハ54と共に四国へ投入されたキハ32です。

キハ32は全長が約16mと短く、第3セクター向けの軽快気動車に準ずる部分が多いのが特徴ですね。新製当時は配置された地域ごとに異なるカラーのストライプが入っていましたが、JR以降はコーポレートカラーに変更されキハ54と同様に少し残念なところです。

登場から30年以上経過しましたが、ローカル線用としては重宝されているようですね。運転会でも主に単行で遊びました(^^)キハ32は1987年2月に21両製造され増備もありませんが、当時の国鉄車では珍しく製造メーカーによる形態差が見られることで有名ですね。新潟鐵工製の1~11はライトが丸型で側面窓のサッシは黒色となっています。


富士重工製の12~21はライトがケース一体型で側面窓は銀色になっています。他にも前面貫通扉の上のフックの有無や側面の昇降ステップの形状・札差し・給水口の位置などが異なります。増備車の設計変更ではない点が面白いですね(^^)マイクロエースから完成品が発売されていますが、製造メーカー違いも金型でしっかり再現され改造製作する隙間がありません(笑)


JR以降はコーポレートカラーへの変更やワンマン改造など行われた以外は特に目立った変化は無かったキハ32ですが、2011年に4が海洋堂ホビートレインに、そして2014年に3が鉄道ホビートレインへ改造されます。特に3は新幹線0系をモチーフに先頭部のユニットが取付けられ、登場時のインパクトはかなり大きかったですね(^^)元々一回り小さいキハ32ですから可愛らしい外観です。このような改造は個人的に好きで、模型で出ると知った時はすぐ予約しました(笑)走らせるのが楽しい車両です。



トロッコ列車用として1997年と2003年にキクハ32が1両ずつ製造されました。全長が16mで台車が同じぐらいで外観がまったく異なりますが、キハ185と連結して運用され21m車とペアを組んで走る姿が面白いですね(^^)2軸の貨車を改造したトロッコ列車に乗るのは楽しいですが、機回しなど考えると制御できる車両を作り2エンジン車と連結して走らせるという発想は凄く面白いと登場時、思いました。画像のキクハ32-502は現在、アンパンマントロッコにリニューアルされています。


長年、全車健在だったキハ32も2025年より余剰廃車が始まり、ハイブリット車3600系量産先行車も遂に登場、トロッコ列車を含め今後の動きが気になるところです。


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