模型で振り返る中央線快速・6 103系(1)

今回から中央線快速では主役になりきれなかった103系編です。

量産冷房車

中央線快速の103系は昭和48年に武蔵野線用の101系を捻出するため7編成、新製冷房車が投入されたのが最初でした。同年に関西本線電化用として101系を捻出するため更に1本投入されています。(101系より改造されたサハ103-750番台を含む)豊田配置の冷房車ということで最初は101系冷房車と同じく特別快速をメインにした運用でした。そのイメージで模型でもヘッドマーク付きの特別快速仕様にしています(^^)現在は低運の量産冷房車も製品化されていますが、製作時は未発売だったのでKATOの非ATC車をベースに低運の前面を切り継ぎ加工、部分塗装で車体の色を活かしています。

再現したのはクハ103-213~214の10連で昭和56年11月に津田沼、平成4年6月にクハのみ宮城野へ転属、仙石線で活躍して平成15年9月に廃車、中間車はそのまま中央総武緩行線に残り一足早い平成13年5月に廃車されています。

KATOの冷房車もロングセラー商品ですね、サハ103は金型流用でモハの通風ルーバーがあったので撤去しています。後発メーカーは各型式で金型を使い分けていますが、KATOは値段の安さが魅力で今でも買ってしまいます(^^)

ATC準備車

昭和49年に京阪神緩行線へ新製冷房車を11本投入する際、先頭車は山手線へATC準備車を投入して捻出した低運新製冷房車のクハ103を転用しましたが、山手線は8本しかなく不足するので残り3本分は豊田のクハ103を転用することになり、代わりにATC準備の高運クハ103が登場しました。JR以降はオレンジ色のATC車が武蔵野線や青梅・五日市線に登場しますが、国鉄時代は豊田の6両だけと珍しい存在でした。ATC車はアンテナが付きますが、中央線時代は準備仕様なのでアンテナ無しが特徴です。昭和56年に京浜東北線へ乗り入れる関係でATC車が必要だった横浜線へ転属、代わりに冷房改造された初期タイプのクハ103が転入しています。

ベースはKATOから発売された中央快速線セット、クハ103-315~316を整備しました。クハ103は昭和56年12月に横浜線用として蒲田へ、平成元年1月に浦和、平成元年12月に習志野へ転属して平成8年10月に廃車されました。

当初、編成を組んでいたモハ103-367を含めた中間車は昭和57年1月に津田沼へ転属して平成12年12月まで活躍しました。

101系を改造したサハ103-750番台も中央線快速では重要な車種ですが、ユニット窓で揃った編成美が捨てがたく結局製作せずに終わりました(^^;)

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