今回はクハ101・100です。中央線快速では附属編成に連結され、クハ101は先頭で走りますがクハ100は中間に入るので青梅・五日市線の分割運用時に顔を見ることが出来る程度でした。

クハ101
クハ101は昭和35年の中央線快速電車6M4T化で登場した形式でサハと同様、電装準備車として製造されていましたが、全電動車計画中止で26~は完全な制御付随車に変更されています。クハ101は後述する911以外、テールライトは全車外バメ式で製造されているため、外見上は区別できません(笑)KATOでは中央線快速のセットが色々出ましたが、クハ101のオレンジ色は今のところレジェンドコレクションに含まれていたセットだけとなっています。101系では唯一、冷房改造されなかった形式でしたが秩父鉄道へ譲渡された車両はJR西日本のWAU102に類似したクーラーで冷房改造車が登場しています。


クハ101の変わり種としては911でしょう。回生ブレーキ試作車として昭和35年に製造されたクモハ101-911を昭和39年に電装解除した車両で、テールライトがクハ101では唯一内バメ式になっているのが特徴でした。クモハ101の内バメ式車体と交換して製作しました。


クハ100
クハ100も製造時は将来電装化できるようにサハ100と同様、屋根にパンタグラフ取付け台が用意されていました。しかし、全電動車計画中止で25~は完全な制御付随車に変更されてパンタグラフ取付け台も無くなりました。クハ101と異なり外観で判別できる大きなポイントです。

サハ100と同様にクハ100も晩年はパンタ台の処理が様々で悩ましいポイントの一つです。当方の電装準備仕様は今のところバリエーション展開までの両数が無いので原形屋根車だけにしています(^^;)

電装準備廃止後は屋根がクハ101と同じ形態になりました。車体は前面ジャンパ栓受けの有無がクハ101か100の見分けポイントですね。
クハ100にも回生ブレーキ試作車クモハ101-911とユニットで製造されたクモハ100-911を、昭和39年に電装解除したクハ100-911があり、パンタグラフ取付け台が残りテールライトが内バメ式の外観でしたが、青梅・五日市線の3連運用を除けば中央線快速では中間に入るので先頭に立つ機会は無く、目立たないという判断で製作していません(^^;)



