前回は5000番台の中からオール大窓ドア・小窓ドアと揃った編成を紹介しましたが、今回は埼京線から捻出されたサハを組込みドア窓が大小混在した編成を。
・M34編成

KATOから2018年に製品化されたM34編成はクハが元ヤテ16、モハは5067(旧165)が元ヤテ55・5068(旧168)が元ヤテ56、サハが元ハエ7の158・159の8連です。模型は晩年の行先表示がLED化された姿で、無線アンテナもデジタル化で太いタイプに交換されたため、ASSYパーツの東京メトロ16000系アンテナを使用して「らしく」見せています。

ちなみにサハ205-158・159は総武緩行線用として三鷹に新製配置された車両でした。

・M17編成

大小ドア窓からもう1本、M17編成はクハが元ヤテ10、モハは5009(旧132)が元ヤテ44・5039(旧36)が元ヤテ56、サハが元ハエ22の224・225の8連です。5000番台はタネ車の若番順に番号が振られていないため改造前のナンバーがわかりずらいですね(苦笑)行先表示は幕式で所有数も増えたこともあり遊び心で「東所沢」にしてみました(^^)前面は大きな国鉄書体が読みやすくて好みです。

最後にM6編成とのすれ違いを、どちらも車庫に入る行先です(^^)




