AIでジオラマ気分・2

鉄道模型運転会で記録として撮影した画像にAIで背景を生成して、座敷運転でもジオラマで走らせた気分にする自己満足な企画、今回は以下の4枚を加工してみました。

1枚目はJR大糸線の運転会よりキハ52 115+キハ52 125の走行風景です。大糸線のラストランから15年経過、早いですねぇ。(いすみ鉄道へ譲渡されたキハ52 125が最近まで現役でしたが)キハ20系列は山の中を走る風景が一番似合うと個人的に思っています。一般色は見慣れていますが、旧標準色も落ち着いたカラーという印象があります。台車はグレーで屋根に熱交換器という復刻スタイルもモデラーとしては揃えたくなります(^^)

2枚目は国鉄阪和線より車両基地で休む新旧車両の並びを、103系は1974年に池袋から転入した直後を再現、113系関西線色も阪和線の快速系統に使用されていたので配置しています。左からクハ111-91、クハ79435、クハ79925、クモハ73181,クモハ60151,クハ103-29。(細かいことを言えばクハ79925は1974年時点では淀川区配置で鳳に転入したのは1976年です)

3枚目はJR可部線の運転会よりWAU202+AU75という異なるクーラーの組み合わせだった105系K10編成クモハ105-526+クハ105-11、1本だけの異端編成でも鉄コレで製品化されるのですからファンに注目されていた車両というのがよくわかります(^^)建物はかなり怪しいものもありますが(苦笑)可部線は住宅地の中を通るので八木~中島間をイメージして手前は草むらにしてみました。

最後は国鉄身延線より115系と62系です。国鉄時代の身延線といえば甲州のぶどうをイメージしたワインレッド色が有名ですが、62系の置き換えで湘南色の非冷房車も転入してきたので再現しました。JR以降はこの湘南色が定番になりますが(^^;)

AIで背景を組み合わせるのも楽しくなってきました(笑)ではまた。

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