クハ103-45・46
昭和39年10月に山手線用として新製され池袋に配置、昭和49年4月に鳳、平成6年11月に淀川、平成8年8月に宮原、平成15年10月に日根野へ戻ってきました。塗装はウグイス→ブルー→オレンジ→カナリア→ブルーと福知山線も走ったので通勤基本4色経験車です。未更新のまま平成20年4月に廃車されました。



クハ103-51・52
昭和40年4月に山手線用として新製され池袋区へ配置、昭和49年2月に鳳、平成16年5月に奈良区へ転属しますが平成20年6月に日根野区へ戻りました。延命工事は受けず長年阪和線で活躍したベテラン車でした。特徴として平成13年から前面窓の金枠取付が始まりましたが、最初に施工されたクモハ103-119~クハ103-602と2本目のクハ103-51~52は金属枠が若干太めになっていること、52番は平成14年3月頃にジャンパ栓受けが撤去され500番台のような外観に変わったことでした。模型で再現される方は注意して下さい(^^)未更新のまま平成23年7月に廃車されました。




クハ103-65
昭和40年8月に山手線用として新製され池袋区へ配置、昭和48年3月に浦和、昭和51年4月に森ノ宮、平成20年3月に日根野へ転入しました。この車両も森ノ宮の在籍期間が長いので大阪環状線の印象が強い方が多いでしょうか。後位からの撮影ですが、モデラー的には妻窓の有無確認ができる1枚です、と言いながら正面側はブレてしまったのでお見せしません(^^;)平成23年8月に廃車されました。




