KATOの101系関西線色は内バメ式テールライト・PS13パンタグラフの初期車を製品化しているので、逆に両端外バメテールライト・PS16パンタグラフ編成を製作するためMc83+M’81+T78+T’75+M81+M’c83を選定しました。
王寺水害前に配置されていたクモハ101・100では12組同じナンバー(11・27・28・29・83・86・87・88・89・91・100・103)在籍していましたが、両端同一ナンバーで編成を組んでいたのが83でした。モハ101・100も81ですがサハは関西線では数少ない番号違いで惜しい組合せです(王寺水害前は14本中、13本はサハ101+サハ100のペアで更に9本は同一ナンバーでした)

テールライトを外バメ式に加工しただけで特に変化無し(^^;)
運用番号は83Aですが当時の運番は81~なので洒落を含んでいます。余談ですが関西線電化で豊田から転入したクモハ100-30(ペアはクモハ101-50)は王寺水害に遭わなかったのですが、応援に首都圏から駆け付けた車両の中にクモハ101-30が含まれ再会する形になっていました。

モハ100-81 パンタグラフの交換とナンバーを改番

テールライトは加工しても特に目立つ部分ではなく、外観はパンタグラフ交換程度の違いしかありませんが、PS16パンタを搭載した101系も関西線にはほどほど在籍していたので、多少の加工でバリエーションを増やしたくなるモデラーの悲しい性です(笑)